TOP > 採用情報 > 吉川工業ファインテックで働く人たち > 金型製造部 金型設計課 田中 郁己
前職でも金型設計を経験していたが「新たな場所で自分を試したい」と思うようになり、2013年に吉川工業ファインテックへ。金型設計課でより深い知識を磨き、現在は同課にて主任を務めている。後輩の指導や現場とのコミュニケーションなどにも力を入れている。
金型設計の仕事をしているなか、吉川工業ファインテックの技術力を知りました。そこで入社前に工場見学をしたのですが、その時、職場環境や社員間の雰囲気が良かったので入社する決意を固めました。特に金型もプレスも手がけているところはすごく惹かれましたね。様々な分野から意見を聞いて設計できるので、いつも勉強になっています。
まだ私が仕事に慣れていない時、難しい仕事を任されたことがありました。クライアントの要求にしっかりと応えられるかどうか不安でしたが、なんとかやりきりました。しかし最後にクライアントの前で製品の出来を報告したときに「やっぱり田中さんに言えば何とかしてくれるね!」とおっしゃってくださったので、今でもすごく励みになっています。
後輩を指導するときは明確に指示を与えたり、モチベーションが上がる言葉をかけたりして、仕事に取り組みやすい環境を整えています。自分自身も先輩からそのよう指導されたのでそうしています。でも、それは私に限った話ではないようです。一人一人の力を十分に発揮するために、会社全体としてもそのように個人を尊重する傾向がありますね。
吉川工業ファインテックの先輩たちは丁寧に指導をしてくださる方が多いので、とても働きやすいと思います。私自身、働き始めたときは、縁もゆかりもない北九州市に来たばかりで不安だったのですが、先輩たちが仕事でもプライベートでも支えてくれたのでなんとかやっていくことができました。安心して吉川工業ファインテックに来てくださいね。また、就活では色々な可能性にチャレンジし後悔がないように心がけてください。私も常日頃から「やらない後悔より、やる後悔」という言葉をもとに仕事に励んでいます。