TOP > 採用情報 > 吉川工業ファインテックで働く人たち > 営業部 営業課 増永 健
モーターメーカー、樹脂機械部品メーカーなどで営業職を経験。今までの経験を活かしながら「ものづくりの根幹に携わりたい」と思うようになり、2018年吉川工業ファインテックに入社。近い将来、新規顧客開拓から受注までを一貫して行える営業マンになることを目指している。
吉川工業ファインテックの強みは他部門とのつながりが強いところだと思います。営業部のオフィスと工場が併設してあるので、わからないことがあればすぐに現場に行き聞くことができるんです。これは自分自身の力にもなります。もちろん普段から製品のことは本などで勉強していますが、このように現場の声を聞くことでより実践的に学ぶことができるんです。
先日、上海の展示会の視察にいきました。世界中で使われている高精度な製品を目の当たりにし、身が引き締まる思いでした。近々、会社をあげた取り組みとしてベルリンの展示会への出品が予定されています。私もそのプロジェクトメンバーに選ばれたので、世界に向けてしっかりと当社の強みをアピールしていきたいです。
今はまだ見積もりや提案書などの資料を作ったり、先輩と一緒にクライアントを訪問したりしています。一つずつ着実に歩んでいって、早く自分一人で案件を任せてもらえるようになりたいですね。この仕事はクライアントそれぞれの特性を考えた上で製品をつくっていく、いわばオーダーメイド。難しいですが、営業の腕の見せ所だと思っています。
金型はオモテにでることはありませんが、我々の生活には欠かせないもの。非常にやりがいのある仕事です。そのなかでも営業職は決められたものをただ売るのではなく、クライアントからニーズを聞き取り、最適なものをゼロからカタチにしていく力が求められています。難しくもありますが、そこで培った考え方やものの見方は必ず自分自身の力として身につくはずです。一つのものごとに対して、よく考えじっくりと進めていきたいと思う人にはオススメの仕事ですよ。